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麗加の家・下野まちさんぽ

ここ掘れワンワン幼児が歌う[Ⅰ]

「この本を孫に読んであげて!」といって、ある友人が1冊の本をくださいました。
『かぜのでんわ』という美しい絵本です。

山の山頂にある電話線のない赤い電話。その電話には「もう会えなくなった人に自分の思いを伝えると、かならずそのひとに届く」ということで、かぜのでんわと呼ばれ、岩手県の大槌町に現存しております。
そして、今も誰かがこの赤い電話のダイヤルを回しにくるのだそうです…

この本は、その実話をもとに作られました。
短いひらがなの文章。カラーページいっぱいの動物たちのやさしい表情。
生きている事の切なさが胸突き上げてこみ上げ、私の頬を何十年も流したことのない涙が滂沱と流れました。

…ねこさんは いのるように じゅわきを とりました。

「もしもし、かみさまですか?

  かみさま、おしえてください。
  ひとは なぜ しんでしまうのですか?
  なぜ うまれてきたのですか?

    いきるということ、
    しぬということは… どういうことですか?

…おしえてください かみさま」

(文章…本書より引用)

この本は、静かなベストセラーとなって、たくさんの人に読み継がれ、プレゼントとして手渡されております。 当社からも20名の方にこの本をプレゼントさせて頂きたいと思っております。

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