~地域探訪~ 自家焙煎珈琲「豆助」さん

2021年12月03日

PART1

近所の地主さんから、東京でもなかなか飲めない珈琲豆があるよ!とご紹介いただき教えて頂いたのは、下野市下古山-4号線沿いの自家焙煎珈琲「豆助」さんという知る人ぞ知るお店でした。

先日「豆助」さんが出店するコーヒー飲み比べイベントがある事を知り

これはいいチャンス!とばかりに11月28日(日曜日)紅葉も残るすがすがしい秋晴れの中

矢板会場まで行って参りました!

 

ほんとにイベントあるの?といわんばかりの辺鄙な田舎道をナビの案内するまま進み、あと2キロで会場!と分かった瞬間、思いもよらぬ渋滞が始まりました。 

中には諦めてUターンする車も続出しており、会場に入れるのかとても不安になる中でしたが、絶対会場入りしたいと粘ること30分。

なんとか会場へ到着する事ができました!

会場入口からすでに食欲をそそる沢山の店舗がずらりと並んでおり、さらに奥へ進むと見えてきたのが珈琲の香り立つメイン会場~!

真っ先に「豆助」さんのお店へと走り寄りました!

早速おすすめのメニューを聞き一番は「ブラジル」という自家焙煎珈琲とのことで一杯頂きました。

とても貴重な豆で…口当たり優しいピュアでまろやかな香りのよい珈琲を一番に堪能することができました‼

他県からも選りすぐりの自家焙煎珈琲店が並んでおり、いくつか飲み比べてお目当ての

豆助の豆「ブラジル」100g(1250円)をお土産に持ち帰る事ができました。社長も大満足‼

 

↓矢板イベント会場にて…淹れたての「ブラジル」を堪能

豆助

豆助ブラジル

PART2

「豆助」さん店舗ではたくさんのコーヒー豆を揃えてあり、オーナーさんが一人で丁寧にお客様の好みを聞いて対応してくれます。壁にはコーヒ豆120種を分かりやすく味ごとに区分けした表があり、世界基準でこんなにも絶妙な味覚に分類されているのかと驚きです‼

オーナーさんは珈琲鑑定士の資格を持ち、海外のコーヒー産地に直接出向いて現地の人と対話し、作柄を確認して仕入れるそうです。(近年はコロナで行けないそうですが…)

東京でもこれ程の本格的な珈琲豆を売っている店は数少ないとか…(東京のコーヒー専門店で働いてた人の言葉です)

貴重な珈琲豆が下野市で購入できる事に感謝ですね♡

 

当社より車で3分! 「豆助」さんは、国道4号線沿い「まきた眼科」の北にある大きなケヤキの木を目印にお入り下さい。(4号線からの看板はありません)

お近くまでお越しの際にはぜひ、お立ち寄りされるとよいかと思います!!

 

↓コーヒーフレーバー分類表と生豆

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PART3

今クリスマスに向けて、店頭にはいつもの商品の他に、下記の3種類が並んでおります。

 

・クリスマスコーヒー 聖夜 …100g 650円 ドリップパック(DP)1ケ160円

 柑橘系 フルーティーな香り。はなやかな酸味と甘味があり、きれいな味のコーヒー

 ※豆(粉の時はその場で挽いてくれます)

 

・クリスマスコーヒー(12月25日まで)…100g 700円

 ナッツ、チョコレートの香り まるみのある苦味があり余韻の楽しめるコーヒー

 ※豆(粉の時はその場で挽いてくれます)

 

・星と砂漠のコーヒー(なんてステキなネーミングなのでしょう!!)…1セット 3,000円

 ※ネット販売可

 これはこのネーミングを作った人のオリジナルコーヒーブレンドとして、カフェオーレ用のコーヒー    と一緒に販売しているとか…

 

コーヒーフレーバー(香り)のサンプルとしては、コーヒー協会では120種類に分類しているが、実際にはもっと多い数でしょう。

例えば、花の香りが無数であるように…と、遠いまなざしを向ける。

豆助さんのオーナーに来年の予定は…?とお伺いすると、ブラジルコーヒーの買い付けを予定しているとか。 でも、コロナ次第ですね…。と静かな口調で語って下さいました。

 

今年の良いことの一つが豆助さんの本格コーヒーに会えた事。

           (インスタントコーヒーしか知らなかったが…)

大自然の恵みがこんなにも香り高く何百種もの香りに満たされていることを知らされた厳粛な1年となりました。

 

あたたかなやさしい年の瀬がやって参りました。

一杯のコーヒーの香りに酔えることを心から感謝して…令和3年の豆助さんの取材を終わらせていただきます。来年もまた良い年になりますよう!!

 

↓店内で販売されているかわいいチョコレートとドリップパック

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