昨年末 お餅つきのお手伝いを体験!
2022年01月05日
令和4年が幕開けました!
明けましておめでとうございます。
昨年末の仕事納め28日は、習字の玄風先生のお宅で餅つき体験をして参りました!
なんでも、昔ながらの杵と臼でつくお餅だという事なので、
それは楽しそうですね!! とばかりに当社スタッフ一同、エプロン持参で押しかけてみました!
朝からとても風の強い日で「今日は外寒いよね」と話しながら
時間はゆっくりでいいよ!との玄風先生のお言葉に甘えて、10時ころお宅に到着。
玄風先生から聞いてはいましたが、ホントに大きな玄関内で杵と臼のお餅をついてるではありませんか!!
つき手は玄風先生の息子さん。かえし手は奥様。とても慣れた手つきで勢いがよく、パッシ!パッシ!と気持ちの良い音が響き渡っておりました。
さらに次から次へと3升もの大きなのし餅を玄風先生が手際よ~くのしており素晴らしい阿吽の呼吸。
久しぶりに拝見した貴重な日本の年末風物詩の光景でした!
なんでもいまどき毎年つく餅の量が増えてるそうです。
ずっとつき続ける息子さんが、これでもまだ3分の1しか終わってないよ。言うので
え⁉と冗談ですよね?と思いましたが、本当にその後も休むことなく
30分に一回のペースで3升ほどのお餅が次から次へとつき上がったのです。
のし餅6枚がつき上がってすごいですねえ~!と思うのもつかの間。
「あんこ」「きなこ」「のり」と作られていきました…
「あんこ」は奥様が2日前より煮詰めた手作りでとってもおいし小豆でしたが、
それもお鍋2つも準備されており、驚きの量でした。
先ずは出来立て「あんころ餅」を頂く事ができ! 大満足。
なんと美味しいあんころ餅でしょう‼ みんなで美味しくいただくと
その流れでスタッフ一同でお手伝いに参戦する事となりました。
お餅を小さくちぎる係→あんこに絡める係→パックに詰める係…
エプロン準備していって良かった。と心の中でつぶやきながら、
総勢6~8人の流れ作業はそのままリズムよく続いたのです。
その間約束のお餅を楽しみに、お習字の生徒さんが次から次へと取りにやって来て、
え、まだ足りないみないのかな?と作業を続けると出来たお餅のセットがずらりろ並び、
30個以上の漬物付きお餅セットはいつしか全部配布完了となった様子でした。
あんころ餅の後は、きなこもち、いそべと続く中、大人だけの限定だよ。と言って
明太子磯部餅を頂く事ができました!
なんともリッチな明太子も絶品のお味でしたよ‼
貴重なお餅つき体験を一日堪能させていただき、ではそろそろおいとましましょうか。と
エプロンを外し始めると、そこへ奥様が最後にお赤飯を吹かすから15分待ってね。と
え~まだ作るのですか⁉
一日ずっと動きっぱなしの奥様のタフな動きに頭が下がる思いと驚くばかりでした。
かくして令和4年の準備が整いました‼
皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。